検査
分類 |
検査項目 |
説明 |
問診
身体
測定 |
身長・体重・BMI |
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) ※18.5〜25未満が正常範囲とされています。 |
| 腹囲 |
男性85cm以上、女性90cm以上は、内臓脂肪型肥満とされます |
視覚
聴覚 |
視力
オージオメーター |
視力、聴力を検査し、視力障害や難聴を調べます。 |
眼底カメラ
(片眼) |
動脈硬化の程度、高血圧、糖尿病による眼の合併症や緑内障・白内障の有無を調べます。 |
| 血圧 |
最高/最低 |
高血圧の有無、心臓のポンプ機能や血管の状態が正常かどうかを調べます。 |
| 糖代謝 |
尿糖 |
糖尿病、甲状腺機能亢進症や腎性糖尿などで陽性となります。 |
| 空腹時血糖 |
数値が高い場合は、糖尿病、膵臓癌、ホルモン異常が疑われます。 |
| HbA1c |
過去1〜2ヶ月の血糖の平均的な状態を反映するため、糖尿病の状態がわかります。 |
| 腎尿路 |
尿蛋白 |
腎臓や尿路(腎盂、尿管、膀胱、尿道)の障害を調べます。 |
| 尿潜血反応 |
尿路結石、膀胱炎、糸球体腎炎などで陽性となります。 |
| クレアチニン |
数値が高いと、腎臓機能の低下を意味します。 |
| BUN |
数値が高い場合は、腎炎などの腎機能障害、尿毒症、腎血流量の減少、消化管出血など。低い場合には肝硬変、重症の肝不全、慢性の低栄養状態などが考えられます。 |
| 尿沈渣 |
腎臓や泌尿器系の疾患の有無を調べます。 |
脂質
代謝 |
LDL |
数値が高いと動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険性を高めます。 |
| HDL |
数値が高いほど、動脈硬化や心臓病になる危険性が少ないとされています。 |
| 中性脂肪 |
数値が高いと動脈硬化を進行させ、低いと低βリポ蛋白血症、低栄養などが疑われます。 |
| 総コレステロール |
数値が高いと、動脈硬化、脂質代謝異常、低いと栄養吸収障害、肝硬変などが疑われます。 |
| 肝機能 |
GOT・GPT |
数値が高い場合は急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝臓がん、などが疑われます。 |
| γ-GTP |
数値が高い場合は、アルコール性肝障害、慢性肝炎、胆汁うっ滞、などが疑われます。 |
| ALP |
肝臓、胆のう、骨の疾患などで数値が上昇します |
| LDH |
肝臓、心臓、腎臓、血液などに存在する酵素で、これらの細胞の崩壊で数値が上昇します |
| 総蛋白 |
数値が低い場合は栄養障害、ネフローゼ症候群、がんなど数値が高い場合は多発性骨髄腫、慢性炎症、脱水などが疑われます。 |
| アルブミン |
肝臓障害、栄養不足、ネフローゼ症候群などで数値が減少します。 |
| 総ビリルビン |
溶血、肝細胞障害、黄疸 の有無や異常がないか見ます。 |
HBs抗原
HCV抗体 |
B型肝炎・C型肝炎の感染有無を調べます。 |
炎症
反応 |
CRP |
細菌・ウィルス感染、炎症、がんはないかを調べます。 |
| 尿酸 |
尿酸 |
高い数値の場合は、高尿酸血症といいます。高い状態が続くと、結晶として関節に蓄積していき、突然関節痛を起こします。また、尿路結石も作られやすくなります。 |
| 血球 |
赤血球数 |
赤血球の数が多すぎれば多血症、少なすぎれば貧血が疑われます。 |
| 血色素 |
数値が減少している場合、鉄欠乏性貧血などが考えられます。 |
| ヘマトクリット |
数値が低ければ鉄欠乏性貧血などが疑われ、高ければ多血症、脱水などが考えられます。 |
| 白血球 |
数値が高い場合は細菌感染症にかかっているか、炎症、腫瘍の存在が疑われ、少ない場合は、ウィルス感染症、薬物アレルギー、再生不良性貧血などが疑われます。 |
| 血小板数 |
数値が高い場合は血小板血症、鉄欠乏性貧血などが疑われ、低い場合は再生不良性貧血などが考えられます。 |
| 呼吸器 |
胸部X線
(直接) |
肺炎、肺結核、肺がん、肺気腫、胸水など、呼吸器疾患の有無、その程度を調べます。 |
| 肺機能検査 |
肺活量等を測定し、呼吸がスムーズに行われているかどうかを調べる検査です。 |
| 消化器 |
便潜血反応
(2日法) |
陽性の場合、消化管の出血性の病気、大腸ポリープ、大腸がんなどが疑われます。 |
胃内視鏡
検査 |
胃、十二指腸のポリープ、潰瘍(かいよう)やがんなどが無いか調べます。 |
| 心電図 |
安静時 |
心臓の筋肉に流れる電流を記録する検査で、電流の流れ具合の異常を調べます。 |
腹部
超音波 |
|
肝臓、すい臓、腎臓に腫瘍があるか、胆のうには胆石などがあるかを調べます。 |
| 乳房 |
視診・触診
(女性のみ) |
乳がん、乳腺症などの有無を調べます。 |